2023.7.18
名古屋市の日蓮宗 大光寺で見どころ満載の木造本堂が完成間近!(中村)
2023.7.18
Category: 本堂新築
愛知県名古屋市の日蓮宗 大光寺の本堂新築工事が完成間近です。
足場がはずれ、いよいよ全体像がみえてきました。
ご近所の方々にとっても、本堂新築工事は珍しいようで
散歩コースにして、日々完成に近づく姿を楽しむ人が多いのだとか。
△道路から見る。屋根は変形の宝形で、銅板一文字葺きです。
△本堂正面。軒ぞりが軽やかです。
向拝の虹梁上には、龍の彫刻が鎮座しています。
本堂の顔が引き締まった感じがします。
この龍は、東京都八王子市在住の彫刻家 井上進一(井上木彫刻工房)さんに彫ってもらいました。
一木造りで波や雲、うねる龍が立体的に表現されています。
△にらみを利かせる龍の彫刻。
本堂内部は・・・
こちらも足場がはずれて、大迫力の空間があらわれました。
△大迫力の勾配天井。最も高いところで5.2m!
住職の「できるだけ天井を高く」という要望を実現するため、
小屋裏部分も最大限に活かた勾配天井です。
そして、大迫力の空間に負けない直径42cmの欅の柱、成42cmの虹梁が内陣を囲みます。
また、丸柱両脇の壁は格子壁です。
強度を確保できるうえに向こう側が透けて見えるので、解放感をそこないません。
これから完成に向かい
建具や畳、仏具が入っていきます。
足場がはずれ、いよいよ全体像がみえてきました。
ご近所の方々にとっても、本堂新築工事は珍しいようで
散歩コースにして、日々完成に近づく姿を楽しむ人が多いのだとか。
△道路から見る。屋根は変形の宝形で、銅板一文字葺きです。
△本堂正面。軒ぞりが軽やかです。
向拝の虹梁上には、龍の彫刻が鎮座しています。
本堂の顔が引き締まった感じがします。
この龍は、東京都八王子市在住の彫刻家 井上進一(井上木彫刻工房)さんに彫ってもらいました。
一木造りで波や雲、うねる龍が立体的に表現されています。
△にらみを利かせる龍の彫刻。
本堂内部は・・・
こちらも足場がはずれて、大迫力の空間があらわれました。
△大迫力の勾配天井。最も高いところで5.2m!
住職の「できるだけ天井を高く」という要望を実現するため、
小屋裏部分も最大限に活かた勾配天井です。
そして、大迫力の空間に負けない直径42cmの欅の柱、成42cmの虹梁が内陣を囲みます。
また、丸柱両脇の壁は格子壁です。
強度を確保できるうえに向こう側が透けて見えるので、解放感をそこないません。
これから完成に向かい
建具や畳、仏具が入っていきます。