2023.9.5
愛知県江南市の臨済宗 永正寺本堂新築 足場が撤去され、全容が現れる!(東松)
2023.9.5
Category: 本堂新築
愛知県江南市の臨済宗 永正寺の本堂新築工事が順調に進んでいます。
工事は、愛知県江南市の(株)アイチケンが施工しています。
外部の足場が撤去され、木造2階建ての本堂が姿を現しました。
桁の高さは6.3m。
二層屋根の上層は入母屋造り、下は片流れの瓦葺きです。
重厚な外観ですが・・・
正面を丸柱の列柱にすることで、軽快さが加わりました。
内部の足場も撤去され、天井を見上げられるようになりました。
外陣の天井高さは7.5m。
一番高い天井は、小屋組丸太の上です。
天井板は住職の指示で、シナ合板の市松貼り。
巨大な丸太には既に、寄付者の名前が墨書されています。
住職が足場に上り、自ら書かれました。
この他、直径1尺2寸(36cm)~1尺(30cm)の丸柱にも、寄付者の名札を取付ける予定です。
今まで見たことがない!見どころ満載の2階建て本堂は、住職の着想、檀家様の協力、木材を用意してくれた業者の尽力そして、緻密に造り上げてくれた宮大工、職人たちの技の賜物です。
このような本堂を設計監理させていただいたことに、心から感謝いたします。
残り約2カ月で、新築工事は完成。
続いて、建物周囲の外構工事を経て・・・来年4月には、落慶法要を迎える予定です。
工事は、愛知県江南市の(株)アイチケンが施工しています。
外部の足場が撤去され、木造2階建ての本堂が姿を現しました。
桁の高さは6.3m。
二層屋根の上層は入母屋造り、下は片流れの瓦葺きです。
重厚な外観ですが・・・
正面を丸柱の列柱にすることで、軽快さが加わりました。
内部の足場も撤去され、天井を見上げられるようになりました。
外陣の天井高さは7.5m。
一番高い天井は、小屋組丸太の上です。
天井板は住職の指示で、シナ合板の市松貼り。
巨大な丸太には既に、寄付者の名前が墨書されています。
住職が足場に上り、自ら書かれました。
この他、直径1尺2寸(36cm)~1尺(30cm)の丸柱にも、寄付者の名札を取付ける予定です。
今まで見たことがない!見どころ満載の2階建て本堂は、住職の着想、檀家様の協力、木材を用意してくれた業者の尽力そして、緻密に造り上げてくれた宮大工、職人たちの技の賜物です。
このような本堂を設計監理させていただいたことに、心から感謝いたします。
残り約2カ月で、新築工事は完成。
続いて、建物周囲の外構工事を経て・・・来年4月には、落慶法要を迎える予定です。