2018.6.26
岐阜県本巣市 お寺の客殿・庫裡新築工事が大詰め!(福田)
2018.6.26
Category: 客殿・庫裡新築
岐阜県本巣市で、お寺の客殿・庫裡を新築しています。
この建物の中には、参拝者を接待する施設と、住職家族の住宅が納まります。
施工は、郡上市に本社を置く、澤崎建設株式会社の一宮支店です。
1月に解体工事が始まり4月には建方と、工事は順調に進み、5月1日上棟式が挙行されました。
そして、いよいよ足場がはずれ、外観がお目見えしました。
2階建てとはいえ、三つの切妻屋根が重なる外観です。
本堂からよく見える壁には、お寺らしく花頭窓をあしらいました。
現場では、常時5~6人の大工が作業を進めているので、木工事の進行の早いこと!
住宅部分は石膏ボードまで貼り終わり、クロス仕上げを残すのみとなりました。
客殿部分は、仏間の造作工事が進行中です。
間仕切り壁ができたところで、住職に棚の高さや幅などを最終確認してもらっていると・・・
「いいケヤキが会社の倉庫にありますけど、よかったら、変えましょうか?」と現場監督。
設計では、仏間の棚は桧板です。
現場に運んでもらうと、幅600mmほどの堂々たるケヤキ板です。
「これを切って使うのは、もったいない!」と住職。
そこで、棚板の形状も、板の大きさを生かすデザインに変更しました。
7月から内装工事、設備機器の取り付けが始まり、下旬には引渡し前の施主検査が行われる予定です。
この建物の中には、参拝者を接待する施設と、住職家族の住宅が納まります。
施工は、郡上市に本社を置く、澤崎建設株式会社の一宮支店です。
1月に解体工事が始まり4月には建方と、工事は順調に進み、5月1日上棟式が挙行されました。
そして、いよいよ足場がはずれ、外観がお目見えしました。
2階建てとはいえ、三つの切妻屋根が重なる外観です。
本堂からよく見える壁には、お寺らしく花頭窓をあしらいました。
現場では、常時5~6人の大工が作業を進めているので、木工事の進行の早いこと!
住宅部分は石膏ボードまで貼り終わり、クロス仕上げを残すのみとなりました。
客殿部分は、仏間の造作工事が進行中です。
間仕切り壁ができたところで、住職に棚の高さや幅などを最終確認してもらっていると・・・
「いいケヤキが会社の倉庫にありますけど、よかったら、変えましょうか?」と現場監督。
設計では、仏間の棚は桧板です。
現場に運んでもらうと、幅600mmほどの堂々たるケヤキ板です。
「これを切って使うのは、もったいない!」と住職。
そこで、棚板の形状も、板の大きさを生かすデザインに変更しました。
7月から内装工事、設備機器の取り付けが始まり、下旬には引渡し前の施主検査が行われる予定です。