2022.12.6
名古屋市の日蓮宗 大光寺で本堂新築。建て方が進み、屋根の形が現れてきました!(中村)
2022.12.6
Category: 本堂新築
愛知県名古屋市の日蓮宗 大光寺の本堂新築工事が進んでいます。
現場では現在、建方工事の真っ最中!
順調に、屋根の形が組みあがってきました。
△本堂を側面から見た様子。頂点を後方にずらした宝形屋根です。
向拝も母屋まで組みあがってきたので、蓑甲の形状を検討しました。
寺院建築にとって、屋根は最も重要な見どころのひとつです。
設計図では表現しきれないところは原寸図で検討し、さらに、現場でも検討する必要があります。
蓑甲部分に細い角材をあてがい・・・
曲率をいろいろ変え、見比べながら慎重に検討しました。
△木材を曲げて蓑甲の形状を検討
△天井が高く、ダイナミックな空間になりそうです。
本堂内部からは軸組、小屋組みが一望でき圧巻です・・・
この姿が見られるのは今だけ!
直径42センチのケヤキの丸柱4本を中心に、大径の松丸太で小屋梁が斜めに組まれています。
天井をできるかぎり高くするための工夫でもあります。
△小屋組みを見上げた様子。斜めに配置されているのは軒先を支えるための桔木です。
現場では現在、建方工事の真っ最中!
順調に、屋根の形が組みあがってきました。
△本堂を側面から見た様子。頂点を後方にずらした宝形屋根です。
向拝も母屋まで組みあがってきたので、蓑甲の形状を検討しました。
寺院建築にとって、屋根は最も重要な見どころのひとつです。
設計図では表現しきれないところは原寸図で検討し、さらに、現場でも検討する必要があります。
蓑甲部分に細い角材をあてがい・・・
曲率をいろいろ変え、見比べながら慎重に検討しました。
△木材を曲げて蓑甲の形状を検討
△天井が高く、ダイナミックな空間になりそうです。
本堂内部からは軸組、小屋組みが一望でき圧巻です・・・
この姿が見られるのは今だけ!
直径42センチのケヤキの丸柱4本を中心に、大径の松丸太で小屋梁が斜めに組まれています。
天井をできるかぎり高くするための工夫でもあります。
△小屋組みを見上げた様子。斜めに配置されているのは軒先を支えるための桔木です。