2018.4.3
練馬区 浄土真宗 本願寺派 真龍寺様の伽藍整備工事が進捗中!(前嶋)
2018.4.3
Category: 本堂新築
真龍寺様の本堂、客殿、庫裡をすべて木造で新築します。
延べ面積は約500㎡。
【本堂】と【客殿・庫裡】の2棟に分けて施工を進めています。
東京の現場では、【客殿・庫裡】の基礎工事が完了し、建て方が始まりました。
定期的に現場へ行き、設計図だけでは伝わらないところは、現場で大工に直接説明し・・・
納まりが悪いところは、臨機応変!大工、現場監督と意見交換しながら、作業を進めています。
「お檀家の皆さんも、工事の様子を見に来てくれますよ。とても喜んでくださっています。」
とお庫裡様。責任の重さを感じます。
石川県の松浦建設の工場では、【本堂】の木材加工の真っ最中です。
棟梁の坂本さんを訪ねました。
工場には、破風板用に長さ6m×幅110cm×厚さ9cmの板が用意されていました。
棟梁と一緒に、木目の向きや節を気にしながら木取りを決めました。
また、監督も加わり、現場の道路事情を考慮しながら、木材の継ぎ手の位置や種類を決めたり、トラックの大きさ、搬入のタイミング等を話し合いました。
愛知県の菅野企画設計本社では、所長の菅野が【本堂】破風板に吊り下げる懸魚(げぎょ)の原寸図を描いています。
弊社では、虹梁(こうりょう)と同様、本堂一棟一棟ごとに、彫刻の図柄をオリジナルでデザインしています。
これは、彫刻も本堂のデザインの一部だと、考えているからです。
真龍寺本堂の懸魚は、三つ花蕪(みつはなかぶら)。鰭(ひれ)には、動きのある唐草をあしらいました。
【本堂】の建て方は、4月の下旬から始まります。
いよいよ伽藍の全容が目の前に現れる日が近づいてきました。
先ずは上棟式のお披露目に向けて、慎重に作業を進めていきます。
延べ面積は約500㎡。
【本堂】と【客殿・庫裡】の2棟に分けて施工を進めています。
東京の現場では、【客殿・庫裡】の基礎工事が完了し、建て方が始まりました。
定期的に現場へ行き、設計図だけでは伝わらないところは、現場で大工に直接説明し・・・
納まりが悪いところは、臨機応変!大工、現場監督と意見交換しながら、作業を進めています。
「お檀家の皆さんも、工事の様子を見に来てくれますよ。とても喜んでくださっています。」
とお庫裡様。責任の重さを感じます。
石川県の松浦建設の工場では、【本堂】の木材加工の真っ最中です。
棟梁の坂本さんを訪ねました。
工場には、破風板用に長さ6m×幅110cm×厚さ9cmの板が用意されていました。
棟梁と一緒に、木目の向きや節を気にしながら木取りを決めました。
また、監督も加わり、現場の道路事情を考慮しながら、木材の継ぎ手の位置や種類を決めたり、トラックの大きさ、搬入のタイミング等を話し合いました。
愛知県の菅野企画設計本社では、所長の菅野が【本堂】破風板に吊り下げる懸魚(げぎょ)の原寸図を描いています。
弊社では、虹梁(こうりょう)と同様、本堂一棟一棟ごとに、彫刻の図柄をオリジナルでデザインしています。
これは、彫刻も本堂のデザインの一部だと、考えているからです。
真龍寺本堂の懸魚は、三つ花蕪(みつはなかぶら)。鰭(ひれ)には、動きのある唐草をあしらいました。
【本堂】の建て方は、4月の下旬から始まります。
いよいよ伽藍の全容が目の前に現れる日が近づいてきました。
先ずは上棟式のお披露目に向けて、慎重に作業を進めていきます。