2019.12.27
令和元年もお世話になりました。令和2年もご愛顧ください(菅野)
2019.12.27
Category: トピックス
令和元年、2019年も残り少なくなりました。
今年も多くの仕事に恵まれ、とても充実した毎日を送ることができました。
また、手狭になっていた本社事務所も増築することができました。
これも皆様のおかげ。スタッフ一同、衷心より感謝申し上げます。
さて、令和元年を振り返ると・・・
3月には、埼玉県富士見市の曹洞宗 大願寺で本堂・客殿・庫裡新築工事が完成しました。
鉄骨造2階建てで、床面積約547㎡(156坪)の中に、お寺の施設と住宅を機能的に納めました。
オリジナリティあふれる外観、一度見たら忘れられない色遣いは、町のランドマークです。
本堂は、桧をふんだんに使った伝統的なデザインですが・・・
坐禅会、写経会など多目的に使える本堂、参拝者との会話が弾む寺務所とアイデアが満載!
また、ご本尊を始め、不動明王・吉祥天・大黒天・韋駄天・弁才天・・
が、それぞれに相応しい祭壇にお祀りされています。
住職・副住職の「参拝者がどんどん集まるお寺を造りたい!」が現実のものとなりました。
6月には、三重県桑名市の浄土宗 照源寺で来迎殿(納骨堂)・茶所御堂新築工事が完成しました。
来迎殿は鉄筋コンクリート造平屋建てで、床面積は約199㎡(60坪)。
茶所御堂は鉄骨造平屋建てで、床面積は約88㎡(27坪)です。
照源寺は、桑名松平家の菩提寺として有名な古刹です。
境内の松並木、山門、鐘楼、大本堂からは風格が漂い、歴史を感じさせます。
そのため、地元では敷居の高いお寺とみられることもあります。
「もっと、このお寺に親しんでもらいたい」が、住職の願いでした。
そこで、納骨堂に併設して茶所を新築しました。
参拝者が境内の景色を楽しみながら休憩したり、お茶やお食事を楽しむこともできます。
また、きれいな男女別トイレ、車いすでも使えるトイレも設けました。
7月は、愛知県一宮市の日蓮宗 法蓮寺で開運殿(妙見堂)・・山門新築工事が完成しました。
旧山門は、龍や波、菊の瓦で装飾された豪壮な唐門でしたが、屋根があまりにも重いため・・・
柱は傾き桁は折れ、大変危険な状態でした。
完成した山門は、構造的に安心・安全な薬医門で、桧造りです。
開運殿は木造平屋建てで、床面積は約87㎡(26坪)です。
毎年7月には、江戸時代から続いている妙見星祭り大祭が開運殿で催されます。
完成した直後の大祭には、いつもより多くの参拝者が集まり、境内は熱気であふれました。
新開運殿の完成を心待ちにしてくださっていたことをひしひしと感じ、とてもうれしく思いました。
9月には、真宗大谷派名古屋別院の参拝接待所増築工事が完成しました。
この設計は、プロポーザルコンペで獲得しました。
以前の唐屋根玄関は、両側の巨大な本堂・対面所に比べとても貧弱でした。
○唐破風の棟の高さを境内から8mに変える、
○参拝者接待所の内装に木をふんだんに使う
○南側の窓を大きく開けて明るい待合を造るなど・・・
思い切ったアイデアをコンペで提案し、実現しました。
同時に本堂下の施設を使いやすく、明るく改修したこともあり・・・
「大変便利になりました」
「参拝者から好評ですよ」
輪番と職員の皆様から高い評価をいただきました。
この他にも、北名古屋市の曹洞宗 観音寺の山門、秋葉堂新築工事、
名古屋市内の和風住宅2棟の新築工事などが完成しました。
仕事に恵まれ、本当にうれしい限りです。
今年は働き方改革も大きく前進しました。
特に、一級建築士や二級建築士の女性に対し、いろいろなメニューを用意し・・・
子育てをしながら、仕事が無理なくできる制度を取り入れました。
その結果、自宅勤務が2名、横浜事務所勤務が2名、計4名の女性がスタッフに加わりました。
現在は、本社勤務の10名がお客様との打ち合わせや現況調査、基本設計、工事監理を、
彼女たちが設計図やパースの作図を担当していますが、そのパワーは・・・
「作業が早すぎて、チェックが間に合いません!」と、本社スタッフが悲鳴をあげるほどです。
令和2年も・・・よりスピーディで質の高い設計・工事監理に努めてまいります。
今後とも菅野企画設計をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
今年も多くの仕事に恵まれ、とても充実した毎日を送ることができました。
また、手狭になっていた本社事務所も増築することができました。
これも皆様のおかげ。スタッフ一同、衷心より感謝申し上げます。
さて、令和元年を振り返ると・・・
3月には、埼玉県富士見市の曹洞宗 大願寺で本堂・客殿・庫裡新築工事が完成しました。
鉄骨造2階建てで、床面積約547㎡(156坪)の中に、お寺の施設と住宅を機能的に納めました。
オリジナリティあふれる外観、一度見たら忘れられない色遣いは、町のランドマークです。
本堂は、桧をふんだんに使った伝統的なデザインですが・・・
坐禅会、写経会など多目的に使える本堂、参拝者との会話が弾む寺務所とアイデアが満載!
また、ご本尊を始め、不動明王・吉祥天・大黒天・韋駄天・弁才天・・
が、それぞれに相応しい祭壇にお祀りされています。
住職・副住職の「参拝者がどんどん集まるお寺を造りたい!」が現実のものとなりました。
6月には、三重県桑名市の浄土宗 照源寺で来迎殿(納骨堂)・茶所御堂新築工事が完成しました。
来迎殿は鉄筋コンクリート造平屋建てで、床面積は約199㎡(60坪)。
茶所御堂は鉄骨造平屋建てで、床面積は約88㎡(27坪)です。
照源寺は、桑名松平家の菩提寺として有名な古刹です。
境内の松並木、山門、鐘楼、大本堂からは風格が漂い、歴史を感じさせます。
そのため、地元では敷居の高いお寺とみられることもあります。
「もっと、このお寺に親しんでもらいたい」が、住職の願いでした。
そこで、納骨堂に併設して茶所を新築しました。
参拝者が境内の景色を楽しみながら休憩したり、お茶やお食事を楽しむこともできます。
また、きれいな男女別トイレ、車いすでも使えるトイレも設けました。
7月は、愛知県一宮市の日蓮宗 法蓮寺で開運殿(妙見堂)・・山門新築工事が完成しました。
旧山門は、龍や波、菊の瓦で装飾された豪壮な唐門でしたが、屋根があまりにも重いため・・・
柱は傾き桁は折れ、大変危険な状態でした。
完成した山門は、構造的に安心・安全な薬医門で、桧造りです。
開運殿は木造平屋建てで、床面積は約87㎡(26坪)です。
毎年7月には、江戸時代から続いている妙見星祭り大祭が開運殿で催されます。
完成した直後の大祭には、いつもより多くの参拝者が集まり、境内は熱気であふれました。
新開運殿の完成を心待ちにしてくださっていたことをひしひしと感じ、とてもうれしく思いました。
9月には、真宗大谷派名古屋別院の参拝接待所増築工事が完成しました。
この設計は、プロポーザルコンペで獲得しました。
以前の唐屋根玄関は、両側の巨大な本堂・対面所に比べとても貧弱でした。
○唐破風の棟の高さを境内から8mに変える、
○参拝者接待所の内装に木をふんだんに使う
○南側の窓を大きく開けて明るい待合を造るなど・・・
思い切ったアイデアをコンペで提案し、実現しました。
同時に本堂下の施設を使いやすく、明るく改修したこともあり・・・
「大変便利になりました」
「参拝者から好評ですよ」
輪番と職員の皆様から高い評価をいただきました。
この他にも、北名古屋市の曹洞宗 観音寺の山門、秋葉堂新築工事、
名古屋市内の和風住宅2棟の新築工事などが完成しました。
仕事に恵まれ、本当にうれしい限りです。
今年は働き方改革も大きく前進しました。
特に、一級建築士や二級建築士の女性に対し、いろいろなメニューを用意し・・・
子育てをしながら、仕事が無理なくできる制度を取り入れました。
その結果、自宅勤務が2名、横浜事務所勤務が2名、計4名の女性がスタッフに加わりました。
現在は、本社勤務の10名がお客様との打ち合わせや現況調査、基本設計、工事監理を、
彼女たちが設計図やパースの作図を担当していますが、そのパワーは・・・
「作業が早すぎて、チェックが間に合いません!」と、本社スタッフが悲鳴をあげるほどです。
令和2年も・・・よりスピーディで質の高い設計・工事監理に努めてまいります。
今後とも菅野企画設計をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。