2016.12.9
岐阜県瑞浪市の臨済宗 旭王寺 本堂新築。鉄骨の建て方中(伊藤知)
2016.12.9
Category: 本堂新築
岐阜県瑞浪市、臨済宗 旭王寺様の本堂・位牌堂新築工事が進んでいます。
本堂・位牌堂と大玄関・庫裡は二期に分けて建てられます。
本堂・位牌堂は、鉄骨造平屋建て(229㎡)で、来年7月完成の予定。その後、引き続き大玄関・庫裡を新築します。
工事会社は、競争見積もりの結果、岐阜県中津川市に本社を構える(株)中島工務店に決まりました。
中島工務店は自社内に、国よりMグレード認定を受けた鉄骨工場を持っています。
11月23日、工場へ行き、建設委員皆様の立ち合いのもと、鉄骨の製品検査を行いました。
製品検査では、使用する鋼材の品質をミルシートで確認した上で・・・
鉄骨ひとつひとつの寸法・形状を実測していきます。寸法の誤差も、許容範囲内であるかどうかも検査します。
同時に、溶接個所の目視検査、第三者機関による超音波探傷試験にも立会いました。
検査結果に問題はなく、工場の作業環境も良好でした。
「この目で見て安心しました。」
「頑丈な本堂になりそうですね。」と、建設委員の皆様も安心してくださった様子。
ほっと、一安心しました。
現場では・・・
既に、杭工事・基礎工事が完了しています。
いよいよ、鉄骨の建て方が始まりました。
鉄骨がひとつひとつ組みあがり、大屋根の形が見えてきました。
軒の深い寄棟、瓦葺き屋根のデザインです。
「やっとここまで来ました」
住職が感慨深そうに、おっしゃいました。
11月29日、住職がお経を読み、清めの儀式が行われました。
(12月11日には、餅投げも予定されています。)
年内に屋根の下地まで完了させる予定です。
良い正月が迎えられるよう、これからも、気を引き締めて工事監理を行います。
本堂・位牌堂と大玄関・庫裡は二期に分けて建てられます。
本堂・位牌堂は、鉄骨造平屋建て(229㎡)で、来年7月完成の予定。その後、引き続き大玄関・庫裡を新築します。
工事会社は、競争見積もりの結果、岐阜県中津川市に本社を構える(株)中島工務店に決まりました。
中島工務店は自社内に、国よりMグレード認定を受けた鉄骨工場を持っています。
11月23日、工場へ行き、建設委員皆様の立ち合いのもと、鉄骨の製品検査を行いました。
製品検査では、使用する鋼材の品質をミルシートで確認した上で・・・
鉄骨ひとつひとつの寸法・形状を実測していきます。寸法の誤差も、許容範囲内であるかどうかも検査します。
同時に、溶接個所の目視検査、第三者機関による超音波探傷試験にも立会いました。
検査結果に問題はなく、工場の作業環境も良好でした。
「この目で見て安心しました。」
「頑丈な本堂になりそうですね。」と、建設委員の皆様も安心してくださった様子。
ほっと、一安心しました。
現場では・・・
既に、杭工事・基礎工事が完了しています。
いよいよ、鉄骨の建て方が始まりました。
鉄骨がひとつひとつ組みあがり、大屋根の形が見えてきました。
軒の深い寄棟、瓦葺き屋根のデザインです。
「やっとここまで来ました」
住職が感慨深そうに、おっしゃいました。
11月29日、住職がお経を読み、清めの儀式が行われました。
(12月11日には、餅投げも予定されています。)
年内に屋根の下地まで完了させる予定です。
良い正月が迎えられるよう、これからも、気を引き締めて工事監理を行います。