2026.3.24
東京都の「新たな防火規制地区」で準耐火木造の本堂を設計中(中村)
2026.3.24
Category: 本堂新築
東京都の日蓮宗寺院の本堂新築工事の設計を進めています。
このお寺の周辺は「新たな防火規制区域」に指定されており、
本堂は「準耐火建築物」以上としなければいけません。
準耐火建築物とは…
火災の初期に壁や柱などの主要構造部が倒壊せず、約45分〜1時間の避難時間を確保できる建築物のことです。
木造本堂でも、「燃えしろ設計」を採用すれば「準耐火建築物」にすることは可能です。
ただし…!
今回は、住職が10年前以上に購入し、大切に保管してきたケヤキ材を活用するという制約がありました。
ところが、ケヤキ材(広葉樹)の「燃えしろ設計」は法的にハードルが高いことが判明!
しかし、菅野企画設計は諦めません。
地元工務店と熱意ある製材業者の協力のおかげで、ハードル越えが現実となってきました。

△お寺所有のケヤキ材の検品

△製材工場へも足を運びました
また、このケヤキ材をできる限り利用できるように、建物高さや間取りを検討しました。
ケヤキ材が大量にあったので、床は全て板敷の設計です。

△外陣内陣パース
そして、お寺には数多くの仏像が祀られていたので(なかには住職自ら木彫りした大黒様も!)、すべて実測して、仏壇の奥行や段の高さなどを決めました。

△仏壇イメージイラスト
いろいろなハードルを乗り越え、設計も大詰めをむかえています。
まだ書き込みが必要ですが…図面完成に向けてラストスパートです。
このお寺の周辺は「新たな防火規制区域」に指定されており、
本堂は「準耐火建築物」以上としなければいけません。
準耐火建築物とは…
火災の初期に壁や柱などの主要構造部が倒壊せず、約45分〜1時間の避難時間を確保できる建築物のことです。
木造本堂でも、「燃えしろ設計」を採用すれば「準耐火建築物」にすることは可能です。
ただし…!
今回は、住職が10年前以上に購入し、大切に保管してきたケヤキ材を活用するという制約がありました。
ところが、ケヤキ材(広葉樹)の「燃えしろ設計」は法的にハードルが高いことが判明!
しかし、菅野企画設計は諦めません。
地元工務店と熱意ある製材業者の協力のおかげで、ハードル越えが現実となってきました。

△お寺所有のケヤキ材の検品

△製材工場へも足を運びました
また、このケヤキ材をできる限り利用できるように、建物高さや間取りを検討しました。
ケヤキ材が大量にあったので、床は全て板敷の設計です。

△外陣内陣パース
そして、お寺には数多くの仏像が祀られていたので(なかには住職自ら木彫りした大黒様も!)、すべて実測して、仏壇の奥行や段の高さなどを決めました。

△仏壇イメージイラスト
いろいろなハードルを乗り越え、設計も大詰めをむかえています。
まだ書き込みが必要ですが…図面完成に向けてラストスパートです。











