2025.12.2
名古屋市の真宗高田派 万福寺で客殿・庫裡の新築工事が着工(伊藤知)
2025.12.2
Category: 客殿・庫裡新築
愛知県の真宗高田派 万福寺で客殿・庫裡の新築工事がはじまりました。
工事は、愛知県江南市の㈱アイチケンにお願いしています。

間口8.5間の本堂は天保2年に、大玄関は明治11年に建立された歴史ある建造物です。
大玄関に隣接して、客殿・庫裡(木造2階建、床面積487㎡)と
書院・接続棟(木造平屋階建、床面積100㎡)を新築することで、
中庭を囲み回遊できる、理想的な伽藍配置となります。

△好天のもと、地鎮式が執り行われました。
2020年に建替えのご相談をいただいてから、5年。
ようやく着工の日を迎えることが出来たことに、まずは感謝の気持ちで一杯。

△新客殿の玄関ホール(イメージパース)
「旧客殿の豪快な吹抜け天井のイメージを是非残したいです。」と住職。
そこで、既存客殿の小屋組丸太を、あたらしい玄関ホールに再利用する提案をしました。

△使用木材の品質検査
加工場にて、解体時に手作業で取り外した丸太梁を一本一本確認し、
どのように加工・手入れをして再利用するか、現場監督と方針を打合せます。
少し手を加える必要がありますが、計画通り再利用できそうです。
化粧材も、とても状態の良いものがそろいました。
「こんなにも沢山の木材が必要なんですね。想像以上だったので驚きました!」と住職。
只今、現場では、基礎工事をおこなっている最中です。
大工は現場でも、加工場でも、
日々、丁寧な仕事を進めてくれております。 来年の建て方がとても楽しみです。
工事は、愛知県江南市の㈱アイチケンにお願いしています。

間口8.5間の本堂は天保2年に、大玄関は明治11年に建立された歴史ある建造物です。
大玄関に隣接して、客殿・庫裡(木造2階建、床面積487㎡)と
書院・接続棟(木造平屋階建、床面積100㎡)を新築することで、
中庭を囲み回遊できる、理想的な伽藍配置となります。
△好天のもと、地鎮式が執り行われました。
2020年に建替えのご相談をいただいてから、5年。
ようやく着工の日を迎えることが出来たことに、まずは感謝の気持ちで一杯。

△新客殿の玄関ホール(イメージパース)
「旧客殿の豪快な吹抜け天井のイメージを是非残したいです。」と住職。
そこで、既存客殿の小屋組丸太を、あたらしい玄関ホールに再利用する提案をしました。
△使用木材の品質検査
加工場にて、解体時に手作業で取り外した丸太梁を一本一本確認し、
どのように加工・手入れをして再利用するか、現場監督と方針を打合せます。
少し手を加える必要がありますが、計画通り再利用できそうです。
化粧材も、とても状態の良いものがそろいました。
「こんなにも沢山の木材が必要なんですね。想像以上だったので驚きました!」と住職。
只今、現場では、基礎工事をおこなっている最中です。
大工は現場でも、加工場でも、
日々、丁寧な仕事を進めてくれております。 来年の建て方がとても楽しみです。











