2022.2.22
愛知県江南市の臨済宗 永正寺本堂新築工事 建方に向けて原寸検査を実施(福田)
2022.2.22
Category: 本堂新築
愛知県江南市の臨済宗 永正寺で、本堂・位牌堂の新築工事が進行中です。
施工は、同市の株式会社アイチケンにお願いしています。
現在、工事は、本堂北側に建つ位牌堂の基礎工事の真っ只中。
本堂の工事はまだ先ですが、軒の反りや破風板などの原寸検査を行いました。
菅野、東松とともにアイチケンの工場に向かうと、床に貼られた合板の上に原寸図(実物大の図面)が描かれています。
「設計図通りに描きました」と棟梁。
例えば、本堂妻面のこの部分↓
脚立の上から原寸図を見てみると…↓
「もう少し軒の跳ねに勢いをつけたいから、切裏甲の隅部の増しを大きくしてください」
菅野の言葉を聞いて、その場ですぐに棟梁が修正に入ります。
ミリ単位の修正ですが、ちょっとした変化でも印象は大きく異なります。
足場がとれて、この本堂の姿がお目見えするのは来年のこと。
どんな生き生きとした形に仕上がっているか、いまから楽しみです。
施工は、同市の株式会社アイチケンにお願いしています。
現在、工事は、本堂北側に建つ位牌堂の基礎工事の真っ只中。
本堂の工事はまだ先ですが、軒の反りや破風板などの原寸検査を行いました。
菅野、東松とともにアイチケンの工場に向かうと、床に貼られた合板の上に原寸図(実物大の図面)が描かれています。
「設計図通りに描きました」と棟梁。
例えば、本堂妻面のこの部分↓
脚立の上から原寸図を見てみると…↓
「もう少し軒の跳ねに勢いをつけたいから、切裏甲の隅部の増しを大きくしてください」
菅野の言葉を聞いて、その場ですぐに棟梁が修正に入ります。
ミリ単位の修正ですが、ちょっとした変化でも印象は大きく異なります。
足場がとれて、この本堂の姿がお目見えするのは来年のこと。
どんな生き生きとした形に仕上がっているか、いまから楽しみです。