2018.2.13
岐阜県瑞浪市 臨済宗 旭王寺客殿・庫裡新築工事。只今工事中(伊藤知)
2018.2.13
Category: 客殿・庫裡新築
岐阜県瑞浪市の臨済宗 旭王寺様の全伽藍を建て替えます。
昨年7月に本堂が完成し・・・
引き続き、大玄関、客殿・庫裡の新築工事が進んでいます。
工事は、岐阜県中津川市の(株)中島工務店にお願いしています。
4月の完成に向けて、工事はいよいよ終盤に差しかかりました。
外部足場がはずれ、いよいよ建物が姿を現しました。
客殿・庫裡は南北に長い間取り。外観は平屋建てで、イブシ瓦葺きの切妻屋根、棟が雁行するデザインです。
今回整備した東側丘の上の駐車場から・・・
本堂の入母屋屋根が屋根越しに見えます。
以前は境内に木が生い茂っていましたが・・・
思い切って伐採したおかげで、見通しと風通しの良い境内に生まれ変わりました。
客殿・庫裡と東側駐車場の間には庭を造る予定でしたが・・・
「畑にぴったりの土地だから、菜園を始めてみたくなりました(笑)」と住職。
「伝統的な玄関屋根にはこだわりませんので、限られた予算を有効に使ってください」と建設委員会の皆様。
大玄関は、軒先にステンレスを張った庇を張りだし、本堂と同じ節無しの杉板を天井に貼りました。
玄関ホールに隣接して応接室を造ります。その窓を木製の花頭にデザインしたので、現代的な玄関庇と花頭窓が並ぶことになります。
仕上りが楽しみです。
建物の中では内装工事が順調に進んでいます。
住職ご夫婦とは、定期的に現場会議を開き、詳細にわたって打合せを行ってきました。
「キッチンはB社に決めたけど、やっぱりA社の方がいいんじゃないかしら。どう思いますか?まだ変更できますか?」
「この壁に家具を置きたくなったんですけど、スペースありますか?」
「旧庫裡の礎石やタイルも境内のどこかに使いたいです。伊藤さん、アイデアないですか?」などなど、
工事の進捗に合わせて、いろいろなご要望も上がってきます。
時には変更が難しい場合もありますが・・・
現場監督や、時には職人さんも交えて意見を出し合えば、良いアイデアが見つかるものです。
お客様との話合いをしっかり反映しながら、工事は順調に進んでいます。
昨年7月に本堂が完成し・・・
引き続き、大玄関、客殿・庫裡の新築工事が進んでいます。
工事は、岐阜県中津川市の(株)中島工務店にお願いしています。
4月の完成に向けて、工事はいよいよ終盤に差しかかりました。
外部足場がはずれ、いよいよ建物が姿を現しました。
客殿・庫裡は南北に長い間取り。外観は平屋建てで、イブシ瓦葺きの切妻屋根、棟が雁行するデザインです。
今回整備した東側丘の上の駐車場から・・・
本堂の入母屋屋根が屋根越しに見えます。
以前は境内に木が生い茂っていましたが・・・
思い切って伐採したおかげで、見通しと風通しの良い境内に生まれ変わりました。
客殿・庫裡と東側駐車場の間には庭を造る予定でしたが・・・
「畑にぴったりの土地だから、菜園を始めてみたくなりました(笑)」と住職。
「伝統的な玄関屋根にはこだわりませんので、限られた予算を有効に使ってください」と建設委員会の皆様。
大玄関は、軒先にステンレスを張った庇を張りだし、本堂と同じ節無しの杉板を天井に貼りました。
玄関ホールに隣接して応接室を造ります。その窓を木製の花頭にデザインしたので、現代的な玄関庇と花頭窓が並ぶことになります。
仕上りが楽しみです。
建物の中では内装工事が順調に進んでいます。
住職ご夫婦とは、定期的に現場会議を開き、詳細にわたって打合せを行ってきました。
「キッチンはB社に決めたけど、やっぱりA社の方がいいんじゃないかしら。どう思いますか?まだ変更できますか?」
「この壁に家具を置きたくなったんですけど、スペースありますか?」
「旧庫裡の礎石やタイルも境内のどこかに使いたいです。伊藤さん、アイデアないですか?」などなど、
工事の進捗に合わせて、いろいろなご要望も上がってきます。
時には変更が難しい場合もありますが・・・
現場監督や、時には職人さんも交えて意見を出し合えば、良いアイデアが見つかるものです。
お客様との話合いをしっかり反映しながら、工事は順調に進んでいます。