2022.8.23
愛知県江南市の臨済宗 永正寺の本堂新築、小屋梁の仮組を前に構造を確認(浅井)
2022.8.23
Category: 本堂新築
入社1年目の浅井です。
現在、愛知県江南市の臨済宗 永正寺の本堂・位牌堂新築工事が進行中です。
施工は地元の(株)アイチケンにお願いしています。
アイチケンの工場で、小屋丸太の仮組みが進んでいると聞き、
リーダー前嶋に福田・伊藤(絵)・大江・中村・野口・浅井の計6名が同行しました。
仮組みを見ながら、設計図と比較していきました。
二次元の図面ではわかりにくい部分もありますが、実際に見れば、構造が理解できます。
△丸太組みの接合部に設ける水平構面
仮組み段階で図面から変更した点や杉板の厚み、金物等を確認していきました。
変更点の一つは、
設計図には火打ち梁を設けていませんでしたが・・・杉板を支える枠を兼ねて火打ち梁を追加したこと。
このように、仮組みを行えば、設計図だけではわからない構造の不備やおさまりの悪い部分を確認、変更できます。
他にも、丸太同士を固定する加工の方法や、桔木の納まりなど
前嶋から直接説明を受けることができ、とても貴重な経験になりました。
現在、愛知県江南市の臨済宗 永正寺の本堂・位牌堂新築工事が進行中です。
施工は地元の(株)アイチケンにお願いしています。
アイチケンの工場で、小屋丸太の仮組みが進んでいると聞き、
リーダー前嶋に福田・伊藤(絵)・大江・中村・野口・浅井の計6名が同行しました。
仮組みを見ながら、設計図と比較していきました。
二次元の図面ではわかりにくい部分もありますが、実際に見れば、構造が理解できます。
△丸太組みの接合部に設ける水平構面
仮組み段階で図面から変更した点や杉板の厚み、金物等を確認していきました。
変更点の一つは、
設計図には火打ち梁を設けていませんでしたが・・・杉板を支える枠を兼ねて火打ち梁を追加したこと。
このように、仮組みを行えば、設計図だけではわからない構造の不備やおさまりの悪い部分を確認、変更できます。
他にも、丸太同士を固定する加工の方法や、桔木の納まりなど
前嶋から直接説明を受けることができ、とても貴重な経験になりました。