2024.10.8
東京都の法華宗寺院で鉄筋コンクリート造3階建て、客殿庫裡の設計中(東松)
2024.10.8
Category: 客殿・庫裡新築
東京都の法華宗寺院で客殿庫裡新築工事の設計を進めています。
現在の伽藍は、江戸末期に建てられたそうですが・・・
「雨漏りがひどいし、使いづらくてねえ」住職は建て替えを決意されました。
2024年4月にマスタープランをご依頼いただき、打ち合わせを重ねた結果、
鉄筋コンクリート造3階建て、床面積約770㎡(233坪)の建物にまとまってきました。
地階が駐車場、1階がお寺の施設、2階は主に住宅として使われます。
「南禅寺会館が気に入っているので、あんな感じでお願いします」
住職の要望で、軒の深いシンプルな寄棟屋根の外観で、吹き付けとタイル貼で色分けします。
△道路側の外観、スロープで地下の駐車場へ
マスタープランでは縮尺1/200の図面で間取りを検討してきましたが・・・
「詳細な打ち合わせに進みたいので、もう少し縮尺の大きな図面を描いてもらえませんか」と住職。
そこで7月末、マスタープランを中断し、実施設計の設計監理契約を締結していただきました。
現在は基本設計の最中で、縮尺1/100の縮尺の図面で打合せを重ねています。
△玄関ホール
△多目的に使用できるステージ付きのホール
インテリアは各部屋のイメージ図を描き、住職の好みをお聞きしながら設計を進めています。
現在の伽藍は、江戸末期に建てられたそうですが・・・
「雨漏りがひどいし、使いづらくてねえ」住職は建て替えを決意されました。
2024年4月にマスタープランをご依頼いただき、打ち合わせを重ねた結果、
鉄筋コンクリート造3階建て、床面積約770㎡(233坪)の建物にまとまってきました。
地階が駐車場、1階がお寺の施設、2階は主に住宅として使われます。
「南禅寺会館が気に入っているので、あんな感じでお願いします」
住職の要望で、軒の深いシンプルな寄棟屋根の外観で、吹き付けとタイル貼で色分けします。
△道路側の外観、スロープで地下の駐車場へ
マスタープランでは縮尺1/200の図面で間取りを検討してきましたが・・・
「詳細な打ち合わせに進みたいので、もう少し縮尺の大きな図面を描いてもらえませんか」と住職。
そこで7月末、マスタープランを中断し、実施設計の設計監理契約を締結していただきました。
現在は基本設計の最中で、縮尺1/100の縮尺の図面で打合せを重ねています。
△玄関ホール
△多目的に使用できるステージ付きのホール
インテリアは各部屋のイメージ図を描き、住職の好みをお聞きしながら設計を進めています。