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2022.10.18

愛知県江南市の臨済宗 永正寺で本堂新築、桁高6.3m!直径1mの丸太!の建て方(東松)

2022.10.18

Category: 本堂新築

愛知県江南市の臨済宗 永正寺の本堂・位牌堂新築工事が順調に進んでいます。
現場では、先月から本堂の建て方が始まりました。

工事は、地元江南市の株式会社アイチケンにお願いします。

本堂は、住職の希望で、屋根を支える松丸太が露出するデザインです。
天井の下に姿を現す4本の丸太は、根元の直径1mで長さ13mもあります。
丸太が組み終わった様子は圧巻でした。




本堂は法要だけでなく、葬儀、映写会、講演、コンサートなど多目的に使える工夫を盛り込みました。
そのひとつとして、外陣の2階の三方に桟敷を設けるため、桁の高さは6.3m!

建て方が進み・・・図面で見る以上に大きさを実感します。



新本堂には旧本堂の建具や虹梁を再利用します。



虹梁は長さ5.8m。間口3間の内陣境に掛かっていました。
旧本堂で大きな存在感を放っていたので、その面影を残す仕掛けです。

新しい本堂でも内陣境に掛けますが・・・床より5.4mの高さ!




通常の本堂の天井より高い位置になります。
果たして、どんな感じに見えるのか?足場が払われた後、確認するのが楽しみです

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