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2024.12.17

設計は3~4名のチームで、さらにベテランスタッフと意見交換(前嶋)

2024.12.17

Category: トピックス

現在、菅野企画設計では、設計図作成段階の物件が約15件、工事監理段階の物件が約15件
マスタープランなどを進めている物件が約10件と、多くのプロジェクトを並行して進めております。

スタッフ16名でこれだけの仕事を、顧客満足度の高い状態で、効率よく進める方法とは?
常に知恵を絞っています。

設計段階の物件については・・・
1プロジェクトをひとりが専属で行うと、お客様の要望にスピーディに対応できません。

打合せに不可欠なイメージパースの作成を始め、法規チェック、設備や外構の設計、構造計算、役所への事前相談などなど、とてもひとりでこなせる作業量ではありません。

そのため、物件ごとに3~4人のチームを編成。メンバーが作業を分担しながら設計を進めます。

それでも、チーム内でアイデアが凝り固まったり、大事な検証を見落としてしまう可能性があります。

そこで、作業がある程度進んだ段階で、チーム外の経験を積んだスタッフが加わり意見を述べ合う「相談会」を開催し、万全を期しています。

先日も、山梨県の個人住宅新築工事について、設計を担当している関東事務所のスタッフと
意匠担当:植松、福田  構造担当:前嶋  法規担当:東松
が参加してZOOMによる「相談会」を行いました。



↑Buddy Boadアプリを使い、設計図に意見を書き込みながら「相談会」を進めます。

「法律上、問題点はないか?」
「天井の形状を変更したら、もっと魅力的なインテリアになるのでは?」
「梁のかけ方を変えた方が、合理的なのでは?」

などなど、担当者と意見交換を重ねました。

菅野企画設計では、お客様にご満足いただける建物の完成を目指し、スタッフが協力して作業を進めております。

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