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2024.11.5

愛知県の真宗寺院で客殿・庫裡新築、只今照明計画の検討中!(大江)

2024.11.5

Category: 客殿・庫裡新築

愛知県の真宗寺院で客殿・庫裡新築工事の設計を進めています。
建物は木造2階建て、床面積は約490㎡(148坪)です。

マスタープランが終了し・・・実施設計に入りました。

現在は、照明計画の検討中です。
照明器具の種類、配置、スイッチの位置などなど、検討することは多岐に渡ります。



△照明、スイッチプロット図

「客殿はお客様にお見せしたイメージパース通りに配置して・・・照度を計算してください」

伊藤絵美の指示を受け、照度計算してみると・・・。
「部屋の隅が少し暗いね。ダウンライトを2つ追加してみよう」
その結果、ほどよい明るさになりました。

客殿や配膳室など、用途に適した照度になるように器具の明るさや数、配置を検討していきます。



△照度分布図

イメージパースと照明器具のデザインがちぐはぐにならないように・・・



△応接室のイメージパース

そして・・・プロット図やイメージパースをもとに、住職と打合せ。
「廊下の照明のスイッチは、一か所にまとめてください」
「この辺りの照明は、ひとつのスイッチで入り切り出来るといいですね」
「応接室の照明器具は、もう少しベーシックなデザインにしてください」
などなど、詳細を詰めていきました。

数回の打合せを重ね、プロット図が完成!
このプロット図をもとに、電気設備設計の担当者が設計図を描きます。

 

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