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2024.8.2

三重県桑名市の浄土宗 照源寺の納骨堂増築工事を完成ギャラリーにアップ

2024.8.2

Category: 納骨堂

照源寺は桑名藩主、松平家の菩提寺として有名な古刹です。

山門を潜ると、歴史を重ねた松の大木に囲まれた石敷きの参道が本堂まで続いています。また「松平定綱及び一統之墓所」には、藩主二十八基の墓石があります。

そんなお寺の住職からご相談を受けました。
「境内の空き地に、お寺をより魅力的にする伽藍を考えてください」

住職と意見が一致したのは、納骨堂と茶所新築のアイデアでした。

納骨堂「来迎殿」は2019年6月に完成し、その後続々と予約が入ったとのこと。

そして3年後・・・
「納骨壇が足らなくなりました。最近は宣伝をしなくても、予約希望の方が訪ねてみえるんです。できるだけ早く増築してください」と住職ご家族。

増築棟は既設伽藍との調和を考えデザインしました。




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