2022.10.25
目に見えてお問い合わせが増えています。伽藍整備の『マスタープラン』とは?(川島)
2022.10.25
Category: 本堂新築
全国旅行支援も始まり、経済活動や人の動きが徐々にコロナ禍前に戻ってきたようです。
菅野企画設計にも、目に見えてお問い合わせが増えており、嬉しい限りです。
関東事務所でも、伽藍整備のマスタープランや本堂の耐震診断など、相次いでご依頼を受け、
現地調査、作図と忙しい毎日を送っております!
△現地調査の様子
お問い合わせをいただいてからマスタープランの完成までをご説明します。
①お客様から電話やメールでお問い合わせを受けると
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②電話またはメールでご連絡し、相談内容を詳しくお聞きします。
『現地で話を聞かせてほしい』がご希望でしたら、日程調整をしてお伺いします。
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③対面でお客様の希望や想い、計画の進行状況などをお聞きしながら、
法律、工事費、募財方法、最近の傾向など、具体的な質問にお答えします。
また、できる限りお客様のお考えに近い実例をiPadでお見せします。
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④「菅野企画設計なら面白い提案をしてくれそうだ!」
そう思っていただけたら『マスタープラン』をご依頼ください。
◆お寺のマスタープラン◆
『マスタープラン』とは…
⑤先ず、既設伽藍の現況調査を行います。
お寺では、伽藍同士のつながり方が使いやすさや管理のしやすさ、
同時に美しさにとってとても大切だからです。
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➅お客様の要望に耳を傾けながらアイデアを練ります。
打ち合わせを重ねながら、法律にも配慮して間取りを詰めます。
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⑦外観やインテリアのデザインを詰めます。
PCや手書きでパース(透視図)を描き、お客様に理解しやすい方法で打ち合わせを進めます。
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⑧屋根、外壁、室内の仕上げを決め、工事費の概算を算出します。
もちろん、予算に納まるような仕上げをご提案します。
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もし必要なら、役員や檀家の皆様にも、プロジェクターを使ってマスタープランを丁寧に説明します。
尚、工事に向けて設計を進めることになった場合は、設計監理契約を締結していただくことになりますが…
マスタープランの費用は、設計監理料に充当しますので、無駄にはなりません。
『マスタープラン』が完成する期間は、お客様によってまちまちですが3ヶ月~6ヶ月とお考え下さい。
声をかけると、直ぐに費用が発生するのでは?
間取りを考えてもらうと、工事に向けた本格的な設計が始まってしまうのでは?
ご心配はいりません。気軽にお問い合わせください。
資料請求・お問い合せ (sugano-k.com)