菅野企画設計のあり得ないほどの「クライエント・ファースト」のお陰で、まさしく「こんな本堂見たことない!」新本堂が完成しました。
- 臨済宗 永正寺
住職/中村建岳 様 - 愛知県江南市
明治・濃尾大震災で倒壊後に再建された永正寺の以前の本堂は、125年経ち、耐震補強が不可能な状態でしたが、葬儀、法要はもとより、法話会、落語会、コンサート、映画会、婚活イベントなど、地域の方に親しんでいただきながら様々な活用をしてきました。それぞれのイベントに合わせての椅子席の観客席や、舞台照明、音響など、その都度、工夫しての設営と改善を行ってきましたが、その労力はかなり大きく課題を感じていました。
そこで、耐震の問題、災害への備えと、葬儀、コンサート、イベントなど多機能でかつ省労力で活用できる(当初構想では回り舞台装置で催し毎に設えを転換)、冷暖房、バリアフリー、多目的お手洗いなど、現代の私たちの価値観に合わせた施設となるような、新本堂への建替を構想し始めたのは、10年以上前だったでしょうか。
現・閑栖住職が50年前に永正寺副住職に就いて以降、ほとんど全ての伽藍の改築、新築を行ってきた集大成として、合わせて、私の新住職就任の晋山式においての普請としての一大計画でした。
設計については、もちろん菅野企画設計様で。建築のことについて話始めると、時間の際限が無くなる現・閑栖住職の話に根気強くとことんまで付き合っていただき、私には理解できない専門用語の飛び交う打ち合わせを何度も繰り返し、そして、大幅な設計変更を幾度も繰り返し、挙句の果てには、設計が終了し施工業者3社が入札した段階にも関わらず、計画そのものを根幹から覆すことになっても、新型コロナの流行という前代未聞の特殊な状況下という事情はあったにせよ、本来であれば、あり得ないほどの「クライエント・ファースト」を貫徹されたのが、菅野企画設計様です。
おかげさまでまさしく「こんな本堂見たことない!」という新本堂が完成いたしました。
菅野企画設計様のご尽力には、感謝に堪えません。本当にありがとうございました。
新住職に就任し、また今後の計画をしていきますので、今後とも菅野企画設計様、どうぞよろしくお願いいたします。
そこで、耐震の問題、災害への備えと、葬儀、コンサート、イベントなど多機能でかつ省労力で活用できる(当初構想では回り舞台装置で催し毎に設えを転換)、冷暖房、バリアフリー、多目的お手洗いなど、現代の私たちの価値観に合わせた施設となるような、新本堂への建替を構想し始めたのは、10年以上前だったでしょうか。
現・閑栖住職が50年前に永正寺副住職に就いて以降、ほとんど全ての伽藍の改築、新築を行ってきた集大成として、合わせて、私の新住職就任の晋山式においての普請としての一大計画でした。
設計については、もちろん菅野企画設計様で。建築のことについて話始めると、時間の際限が無くなる現・閑栖住職の話に根気強くとことんまで付き合っていただき、私には理解できない専門用語の飛び交う打ち合わせを何度も繰り返し、そして、大幅な設計変更を幾度も繰り返し、挙句の果てには、設計が終了し施工業者3社が入札した段階にも関わらず、計画そのものを根幹から覆すことになっても、新型コロナの流行という前代未聞の特殊な状況下という事情はあったにせよ、本来であれば、あり得ないほどの「クライエント・ファースト」を貫徹されたのが、菅野企画設計様です。
おかげさまでまさしく「こんな本堂見たことない!」という新本堂が完成いたしました。
菅野企画設計様のご尽力には、感謝に堪えません。本当にありがとうございました。
新住職に就任し、また今後の計画をしていきますので、今後とも菅野企画設計様、どうぞよろしくお願いいたします。