曹洞宗 龍渓院 本堂耐震改修
龍渓院本堂は床面積が約408㎡(123坪)の大伽藍。
市の調査により、1655年に建てられたことがわかっています。
「兼務住職が長く続いていましたが、やっと新しい住職が来てくれることになりまして・・・
晋山のお祝いに、本堂を耐震改修したいんですよ」と、総代長からご相談を受けました。
先ずは現況調査を行い、耐震診断報告書をお持ちすると・・・
「想像していたよりしっかりした報告書で驚きました」
土木技師でもある総代長からお褒めの言葉をいただき、補強設計に進みました。
老朽化が思いのほか進んでいた上に、瓦を乗せたままの補強工事になったので、設計・施工ともに難易度の高い工事になりました。
市の調査により、1655年に建てられたことがわかっています。
「兼務住職が長く続いていましたが、やっと新しい住職が来てくれることになりまして・・・
晋山のお祝いに、本堂を耐震改修したいんですよ」と、総代長からご相談を受けました。
先ずは現況調査を行い、耐震診断報告書をお持ちすると・・・
「想像していたよりしっかりした報告書で驚きました」
土木技師でもある総代長からお褒めの言葉をいただき、補強設計に進みました。
老朽化が思いのほか進んでいた上に、瓦を乗せたままの補強工事になったので、設計・施工ともに難易度の高い工事になりました。
- ■愛知県岡崎市
- ■施工/株式会社 片岡工務店
- ■木造平屋建て
- ■床面積/408㎡(123坪)
- ■2021年竣工