築200年、平屋建て床面積57坪 玄関の小屋丸太が楽しめる、お寺の客殿に

古民家再生

■木造2階建て■築年数/約200年
■延床面積/188.42㎡(約57坪)

「境内に築200年以上の建物があり、現在も使っているんですが・・・もっと魅力的に再生してもらえませんか」
千葉県のお寺から、本堂の耐震補強と併せて、耐震改修設計を依頼されました。
建物を拝見すると・・・応接室が増築された土間の上に美しい丸太組が見えました。
「あの小屋組を活かしてデザインしましょう」
間仕切りを大胆に取り払って27帖の玄関ホールを造るアイデアを考えました。
「それは面白いですねえ」
また、耐震設計に工夫を凝らし・・・
3間続きの和室を開放的なまま残したので、玄関ホールから庭を見通せる爽快な客殿が完成しました。

■木造2階建て
■築年数/約200年
■延床面積/188.42㎡(約57坪)

一番高い屋根が古民家再生した部分です。手前に応接室を増築しました。
庫裡と本堂に挟まれ、違和感なく納まっています。
広い土間は、檀家とお寺のコミュニケーションの場になっています。
玄関の土間から3部屋続きの和室、その向こうに和風庭園が見通せます。
廊下の突き当りが本堂です。
15畳の和室は、天井から光を取り入れました。玄関側の障子は再利用しました。
奥の和室境の欄間は、住職のご希望で、オリジナルデザインの透かしを入れました。
奥の和室には本床を設えました。東と南側は縁側越しに和風庭園が楽しめます。
床桧板張りの縁側が鍵の手に続き、和風庭園が望めます。

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