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2024.11.26

古民家リノベーションをお考えの方へ!古民家を地震に強くする方法「あります」(福田)

○ 築80年、100年といった古民家にお住まいの方
○ 行政の耐震診断を受けたら「倒壊の可能性が高い」という結果が出た方
○ 地震に強くするため、既存の土壁を壊して「筋かい」を入れようとしている方
○ いっそのこと古民家を壊して、新築をご検討の方

上記に当てはまる方、ちょっと待ってください!
筋かい以外の方法で、古民家を地震に強くする方法があるのです!!


 
意外に力を持っている「土壁」にご注目


木造の建物が「十分地震に耐えられる」という法的なお墨付きをもらうには、「コンクリート基礎」と「筋かい」が必要です。



とは言え、安直に既存の土壁を壊してしまうのは早計です!
意外にも、その土壁こそが耐震性能を持ち合わせています。


現在の一般的な補強は、「筋かい」を金物でがっちり固める方法です。
でも、「土壁」は、柱と梁のフレームをがっちり固めなくてもOKです。なぜなら、むしろ揺れながら「地震の力を逃がす」方法だからです。



 
何はともあれ、まずは、耐震診断を!

古民家のリノベーションをお考えの方は、その古民家がどんな特性を持っているのか、まずは、耐震診断を行って確認することが大事です。


「基礎が無く、石の上に柱が立っていてる」でも、「土壁」でも大丈夫です。
そのような建物でも、土壁の力を最大限活かした耐震補強の方法があります。


「古民家リノベーションをしたいけど、耐震性が心配」と計画を迷われている方は、ぜひ一度、菅野企画設計にお問合せください。建物の特徴やお客様のご要望に合わせて、最適なご提案を致します。

お問合せは、お電話のほか、専用のお申込みフォームよりどうぞ!

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