TOP
家づくりへの想い
性能とこだわり
完成までの流れ
費用について
ギャラリー
TOP
古民家再生への想い
耐震診断・耐震補強
完成までの流れ
費用について
ギャラリー
家づくり相談・お問合せ
コラム
スタッフBlog
Instagram
会社情報
寺院設計
コラム
Column
2019.7.30
名古屋市で和風住宅新築。手間を惜しまない大工の「心がけと技」(伊藤絵)
名古屋市で、和風住宅の新築工事が順調に進んでいます。
工事は、愛知県江南市の松井建築株式会社にお願いしています。
住宅を建て替えるにあたって、ご主人の生まれ育った築80年の古民家の「地棟」「差し鴨居」を活かし取り・・・新築の和室に再利用しています。
最近、木造住宅の構造材の加工は、工場でのプレカットが主流となっていますが・・・
松井建築は、いまだに手刻みの加工にこだわる!手仕事が得意な工務店です。
現場では今、断熱工事が終わり、気密シート工事、天井工事が同時に進められています。
写真は、古材を再利用した和室です。
▲左側の柱の上、古色の材が旧宅の差鴨居。構造材として再利用しています。
床にゴザを敷いて、大工が木材を加工しています。
「これはね、仏間の廻縁を加工してるんだよ。今時、こんな手間のかかる仕口を加工する工務店はないでしょう?!」
大工の仕事ぶりを興味深く見ているお客様に、松井建築の社長が誇らしげに説明しました。
▲寸分違わず、ぴったりとかみ合った廻り縁
「すごいね。少しでもずれたら入らないじゃない!」感心するお客様。
「そうです。出来上がったら見えないところだけどね。ちゃんとやっておかないと」は社長。
見えない・・・気づかないところにも、手間を惜しまない「心がけと技」を持つ工務店は貴重です。
大工の仕事振りを見ながら・・・
「心がけと技」に恥ずかしくない設計をしなくては!と、改めて思いました。
Category
すべて
古民家再生
和風住宅
Archives
2024-11(1)
2024-10(3)
2024-09(2)
2024-08(2)
2024-07(2)
2024-06(2)
2024-05(2)
2024-04(3)
2024-03(2)
2024-02(2)
2024-01(1)
2023-12(2)
2023-11(3)
2023-10(2)
2023-09(2)
2023-08(2)
2023-07(3)
2023-06(2)
2023-05(3)
2023-04(2)
2023-03(2)
2023-02(2)
2023-01(5)
2022-12(1)
2022-11(2)
2022-10(2)
2022-08(1)
2022-07(1)
2022-03(1)
2022-02(3)
2022-01(2)
2021-12(3)
2021-11(3)
2021-10(2)
2021-02(1)
2021-01(1)
2020-12(1)
2020-11(1)
2020-09(1)
2020-06(1)
2020-02(1)
2019-12(1)
2019-10(2)
2019-09(1)
2019-07(1)
2019-06(2)
2019-05(3)
2019-04(2)
2019-03(1)
2019-02(3)
2019-01(2)
2018-12(3)
2018-11(1)
2018-10(4)
2018-09(3)
2018-08(3)
2018-07(3)
2018-06(2)
2018-05(2)
2018-04(2)
2018-03(4)
2018-02(2)
2018-01(3)
2017-12(2)
2017-11(1)
2017-10(4)
2017-09(2)
2017-08(2)
2017-07(4)
2017-06(5)
2017-05(4)
2017-04(5)
2017-03(10)
2017-02(8)
2017-01(3)
2016-12(3)
2016-11(6)
2016-10(3)
2016-09(3)
2016-08(2)
家づくり相談&お問合せ
一宮本社
JR木曽川駅より徒歩約3分
〈駐車場完備〉
関東事務所
JR桜木町駅より徒歩約6分、
みなとみらい線馬車道駅より徒歩約2分
一宮本社
関東事務所