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2018.2.20
鉄骨造やRC造の建物を安全に設計するために、ボーリング調査(川島)
名古屋市で鉄骨造、三重県で鉄筋コンクリート造(以下、RC造)の建物を設計しています。
間取りや外観などを決める基本設計がほぼ完了し、建物の位置・規模が決まると・・・
"地盤調査"を行います。
鉄骨造・RC造の建物は木造と比べて重いため、"地盤調査"の方法も変える必要があります。
木造の建物の場合は一般的に、調査費用が安く、調査期間も短い、スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)を行いますが・・・
鉄骨造・RC造の場合は、ボーリング標準貫入試験(ボーリング調査)を行います。
ボーリング調査とは…
63.5kgのおもりを75cmの高さから落下させて、サンプラーを土中に30cm貫入させるのに要する打撃回数を測定する試験です。
孔を掘削しながら、1mごとに地盤の硬さを測定し、土質サンプルを採取していきます。
スウェーデン式サウンディング試験との大きな違いは、
①深い地層でも、硬い地層でも掘り進むことができること。
②地盤の安定性を推定することのできるN値を正確に測れること。
③液状化判定ができること。
建物を建てる位置でボーリング調査をすると・・・
地盤の強さや地層を正確に知った上で、
地盤改良でいいのか?
杭を打つ必要があるのか?を判断することができます。
ボーリング調査は時間と費用を要しますが・・・
鉄骨造やRC造など重い建物を安全に設計するためには、とても大事な調査です。
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