コラムColumn
2017.2.25
さらに、筋交いとして使用されている木材の「節」もチェックします。
「死に節」は当然避けますが、例え「生き節」でも、直径の大きなものや数が多いと、地震時に『筋かい』が折れる危険性が高くなります。
弊社では、独自の基準を設けて、『筋かい』一本一本の節をチェックしています。
『筋かい』の節については公の基準がありませんので、認識の甘い施工も見かけられます。
そういう時は、現場監督に理由を説明して、取り替えを指示しています。
※旧ホームページ「楽しい家づくり」(2014年10月22日)に掲載された記事に加筆修正しました。