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2017.2.14
岐阜県加茂郡で二世帯和風住宅新築 雪の中の木材検査(福田)
岐阜県加茂郡で、木造2階建て二世帯住宅の新築工事が進んでいます。
施工は、澤崎建設一宮支店にお願いしています。
木材検査のため、郡上市の本社を訪ねました。
しかし、気になるのが、雪。
この日も郡上市は、御多分に漏れず、降雪の模様。
そんなフクダの不安を察したかどうか(?)、一宮支店長が送り迎えをしてくださるとのこと!!
そして、案の定…、高速道路のトンネルを抜けるとそこは雪国でした^^;
支店長の話によれば、最近はずいぶん雪の量が少なくなったそうです。
…とは言え、現地に到着すると、
一面真っ白!寒いはずです。
さて、いざ肝心の木材検査へ。
まずは、梁材の確認。国産の桧、杉そして米松の3種類を、コストと見た目を考慮しながら使い分けます。
木材検査で何を検査するのかというと、例えば…。
含水率の検査
木材は、過剰に水を含んでいると、将来捻りや割れが生じる可能性があります。
そのため、弊社では、土台や柱の含水率は20%以下、その他は25%以下の材を使用するよう指定しています。
その他、木材の寸法は設計通りかどうか、材の通直性や等級などを目視で確認します。
最後は、化粧で見えてくる柱の確認です。
見るからに綺麗な柱たち
柱はすべて桧で、東濃産か吉野産にすることを設計図で指定しています。
また、図面で指定した木材の等級は、“上小節”。小指の先ほどの節が数個ある程度のランクです。
ところが、用意されていた一部の柱が、無節に!
通常は、節の状況をみて、どの部屋のどこに使ってどの面を見せるか、1本1本検討をするのですが、今回はその必要がないほど綺麗な材が揃っていました。
現在、現場は基礎工事が終了し、建方工事の準備に入っています。
一番の心配事は、やはりお天気。当日は無事晴れますように!
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