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2018.5.11

名古屋市の和風住宅。インテリアパースや模型でデザイン検討!(植松)

名古屋市で木造2階建て、約70坪の新築住宅を設計中です!
お客様は、50代のご夫婦とお母さま。

ご主人が生まれ育った家の古材を、随所に再利用します。

 

菅野企画設計では・・・
間取りを検討している段階で、キッチンやユニットバスなど住宅設備メーカーのショールームへお客様をお連れします。

大きさや形状、素材感など、イメージと違っていないか?実物で確認していただくためです。


ショールームへ行くと・・・
展示されているキッチンが気に入ったり・・・
ユニットバスのサイズを変えたくなったり・・・検討していた間取りが変更になることも度々です。


ショールームでお話したことや決まったことを反映して、内観パースを作成しました。


△リビング


△ダイニング

「実例写真やサンプルでみたら、花梨のフローリングが格好いいと思ったけど・・・キッチンを濃い色にしたから、ちょっと暗く感じるなぁ。栗やナラのような明るい色のほうがいいかも」とご主人。

iPadで栗やナラの実例写真をお見せすると、「このほうがいいよ!」とお母さま。

「こういう障子!引き込むと、庭がよく見えるデザイン。以前から、いいなあと思ってたんです」

「壁は・・・クロス貼ですか?漆喰がいいなぁと思い始めてて」

パースをお見せすることで、お客様のイメージが膨らみ、打ち合わせは、より具体的になります。


さらに、お客様が外観をイメージできるように、模型も作成しました。



模型製作は、私たちがデザインを検討する上でも重要です!

このお宅は床面積が70坪と大きいわりに、敷地が幅4m以下の道路の角地なので・・・
道行く人に圧迫感を与えることなく、どの方位から見ても魅力的な外観を検討する必要があります。


模型を前にして・・・
「玄関まわりの屋根は瓦葺きじゃなくて、銅板葺きの寄棟屋根にしたほうがいいんじゃない?」は菅野。

早速、模型を作りなおしました。
「玄関先と応接間の屋根の高さは統一したほうがいい!」
「高さを変えると・・・玄関の軒先が高すぎて、風情がない」
「高さの差は、気にならないよ」

菅野はじめ伊藤リーダー、さらには他チームのスタッフからも、いろいろな意見がでます。

悩んだ末、玄関の軒先の高さを抑えつつ、応接室の屋根と高さを統一して作り直したところ・・・
すっきりした良い形にまとまりました!

そして、お客様にも気に入っていただけました。

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