納骨堂、山門、鐘楼など

浄土真宗本願寺派 納骨堂 新築工事 大阪府岸和田市
本堂を再建するに当たり、「これからは、必ず納骨堂が必要になります」
建設委員の皆様はその必要性に疑問をお持ちでしたが、住職のたっての希望で新築されました。「工事費は抑えてほしい。でも、決して安っぽくならないように」が条件でした。
境内を有効活用するために、参道側は外壁が曲線を描いています。納骨堂スペースは約27畳の広さで、納骨用御仏壇を最大86基並べることができます。
  • ■木造平屋建て
  • ■床面積/66㎡
  • ■2016年10月竣工
  • 木の格子部分がアプローチです。納骨堂は土足利用ですが、床は境内からスロープで30cm上ります。屋根はステンレス葺き、壁には三角形断面の特注タイルを張りました。
  • 向かって左側は、便所と倉庫の入り口です。いろいろな施設を別棟にしないで、ひと棟に納めることで、境内がすっきりします。また、工事費も節約できます。
  • 山門を潜ると、正面に納骨堂が見えます。参道は納骨堂から左に折れて、庫裡の入り口に至ります。納骨堂の曲面壁が人の流れを誘導します。
  • 旧本堂で使われていた須弥壇と宮殿を再利用しました。宮殿の上にはトップライトが設けられ、明るい光が差し込みます。
  • 納骨堂の中はシンプルな仕上げです。「評判がよくてねえ。思ったよりたくさんの納骨希望者があります。前住職は先見の明があったと思います」は建設委員長。
  • 構造は木造です。日本の木をふんだんに使って組み上げました。曲面の壁は湾曲した集成材で造りました。

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