木造伽藍

曹洞宗 円覚寺  仏殿新築 愛知県名古屋市
弊社が開発した「グルーラムボックス工法」で造りました。この工法は、間伐材を有効活用するために考えた工法です。
岐阜県の森林組合「東濃ひのきの家」と研究開発をした結果、木材だけで造った外壁なのに、防火構造の認定を取得。その甲斐あって、名古屋市内の準防火地域内でこのような伽藍が実現しました。その後2005年には、国土交通省協賛のコンペティションで「間伐材推進協議会長賞」を受賞することができました。
  • ■木造2階建て
  • ■床面積/180平方メートル (54坪)
  • ■2004年竣工
  • 名古屋市内で木造、工事費は坪60万円台。住職は自分の希望は実現不可能だろうと思っていらっしゃいました。しかし、グルーラムボックス工法が、住職の夢を現実に変えました。
  • グルーラムボックス工法は、先ず間伐材から製材した幅3㎝の板で、厚10㎝×幅1m×長さ3mの木のブロックを造ります。そのブロックを積み木のように組み立てて建物を造る工法です。
  • 一般的な木造は、材料を惜しんで手間をかける工法ですが、グルーラムボックス工法は、木材をふんだんに使って手間を惜しみます。だから、現場作業は驚くほど速く完了します。それが工事費を抑える理由です。
  • 間取りはとてもシンプルで、柱・梁などの構造材もむき出しになっています。「木に囲まれている感じで、最高の気分ですよ!」と大変気に入って下さった住職。仏殿ができてからは、庫裡よりこの建物の中で寝泊まりすることも多いそうです。
  • この大きな空間を、本堂・座禅堂・位牌堂など多機能に使っていらっしゃいます。

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