納骨堂、山門、鐘楼など

臨済宗 東向寺 納骨堂 静岡県静岡市
「木造で伝統的な伽藍は工事費が高くつくから、構造や形には全くこだわっていません。
それより皆さんが喜ぶような納骨堂を造ってください。菅野さんはそういう設計が得意なんでしょ。ニコッ」は住職。
与えられた敷地は、墓地と隣地境界に挟まれた6.5m×12mの細長い空き地でした。
「これからはお墓を維持できない人が増えるでしょうから。でも・・・箱を積んだような納骨壇にはしたくないんです。お墓のように、各家の区画が横に並んでいる形にしたいんですよ。」
  • ■鉄筋造 平屋建て
  • ■床面積/53㎡ (約16坪)
  • ■2012年竣工
  • 参道の正面に配置されました。
  • 外壁は藤色の特注タイル。岐阜県土岐市の窯で焼いてもらいました。
  • 日が暮れると、窓の天女が浮き上がります。
  • 玄関を入ると正面に洞床。
  • 玄関ホールから納骨堂を見る。流しが隣接しています。
  • 丸柱の間隔を少しづつ狭くして、遠近感をより強くしています。
  • 納骨堂から玄関ホールを見る。
  • 正面に観音様が祀られています。
  • 窓に天女のエッチングガラスを嵌め込みました。
  • 起工式が行われ、建設委員の皆様が参列されました。
  • 地盤改良を施工した上に基礎を造りました。写真は鉄筋の配筋検査をしているところ。
  • 鉄骨工場で製品検査と溶接検査を行いました。
  • 壁と天井、床下に断熱材を充てんしました。断熱性能が低い納骨堂は、結露で黴臭くなります。
  • 丸柱に使う木材の樹種を検討した結果、右端のタモに決定しました。
  • 天井の格子には、節のない米ヒバを使いました。

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