鉄骨・RC造伽藍

日蓮宗 玄妙寺  客殿・庫裡新築工事 静岡県磐田市
客殿・庫裡の新築は、玄妙寺開祖、日什上人誕生700年を記念して発願されました。
事業が動き始めた当初、檀家説明を二度開催し、渡邉日易貫首はじめ、建設委員会が熱い思いを繰り返し伝えることで、ほとんどの檀家から協力を得ることが叶い、事業円成に至りました。
完成した伽藍の評判は良く、「お寺へ来るのが楽しみになったよ」と、声をかけられた時は、この上ない喜びに包まれました。
  • ■鉄骨造2階建て
  • ■床面積/556㎡(約168坪)
  • ■2011年竣工

  • 鉄骨造とは思えない和風の外観デザイン。見付の町に点在する蔵をイメージしました。見通しが良くなった境内から、旧見付小学校の塔が見えます。外壁は漆喰塗、腰壁にタイル、御影石、下見板を張り、屋根はいぶし瓦葺きと、時間とともに味が出る素材で仕上げました。
  • 2階は住職のお住まいです。手前の建物は駐車場。
  • 上り框と式台、天井に露出した梁には無垢のケヤキを使いました。。
  • 玄関には36帖の広さを確保しました。本堂へ至る廊下、客殿、控室につながっています。土間の一部は応接コーナーになっていて、靴を脱がずに利用できます。
  • カーペットを敷きこんだホールは19帖の広さ。大勢のお参りがあっても混雑しません。客殿横の廊下に面してトイレ、配膳室を配置。その奥に貴賓室があります
  • 玄関ホール脇に10帖の法事控室を設けました。北側の窓から中庭が楽しめます。
  • 客殿は35畳大の広さ。椅子席でゆったり利用していただけます。 スライディングウォールで2部屋に仕切ることも可能。窓からは中庭の緑が楽しめます。正面には、本堂での行事の様子が見られる液晶モニターを備えつけました。
  • 客殿から庭が一望できます。窓枠を木枠で囲い、障子を建てこむことで、庭が額縁に入っているようです。
  • 客殿の北側に貴賓室を配置しました。貴賓室は、10畳の和室と洋室14畳、続きの間です。部屋境の欄間は卍崩しをモチーフにしたデザインにアンティークな色ガラスをはめ込みました。
  • 14畳大の洋間。お洒落な椅子とテーブルが並びます。東側の庭から充分な光が入ります。北側には大理石カウンターの飾り棚を設けました。
  • 洋間の貴賓室から、東側の庭が楽しめます。
  • 支持地盤の状態を考慮して、節杭を採用しました。節杭は阪神大震災でその耐震性が証明されています。
  • 現場で、基礎の鉄筋の配筋検査を行いました。
  • 鉄骨工場で製品検査と溶接の検査を行いました。
  • 上棟式は随喜寺院と建設委員の皆様、建築関係者が参集し、厳修されました。工匠の儀も行われました。

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