鉄骨・RC造伽藍

浄土宗西山派 潮音寺  位牌堂新築 愛知県名古屋市
境内は住宅が建てこんだ商業地域にあります。既に鉄筋コンクリート造2階建ての本堂が建っていて、現在の駐車場は減らしたくない。残された敷地はたいへん限られていました。
設計の依頼は、書院、倉庫そして位牌堂の新築。そこで、円形平面の5階建て伽藍、そして最上階にはプラネタリウムのような位牌堂をご提案しました。完成した伽藍を評して「私の夢、五重塔が完成しました」と住職。
  • ■鉄骨造5階建て
  • ■床面積/260平方メートル (78坪)
  • ■2006年竣工
  • 箱のようだった本堂の上に曲面屋根を載せました。円形平面の伽藍は、本堂へのアプローチを確保し、建築基準法の日影規制を逆手に取ったデザイン。道が交差する三叉路にタイル張りでシンプルな山門を造りました。
  • 日が暮れると、伽藍がライトアップされます。1階、2階のガラスブロックの窓から漏れる明かりもきれいです。最上階の位牌堂の窓には色ガラスが入っていて、遠くその光が望めます。
  • 位牌堂正面は金箔を張って仕上げました。棚にガラスを嵌め、仏様を下から照らしています。「きれいなところに祀ってもらえて、幸せです」と、位牌を納めた遺族の方がおっしゃるそうです。
  • 位牌堂正面は金箔を張って仕上げました。棚にガラスを嵌め、仏様を下から照らしています。「きれいなところに祀ってもらえて、幸せです」と、位牌を納めた遺族の方がおっしゃるそうです。
  • 伽藍の1階はLDKとして利用されています。
  • 伽藍の3階は書院として利用されています。
  • 階段部分の壁の厚みを物入れに利用しています。
  • 長さ9mのコンクリート杭を18本打ちました。
  • 平面が円形なので、地中梁も円形に。難易度の高い工事になりました。
  • 鉄骨工場で加工の検査と溶接の超音波探傷試験に立ち会いました。
  • 鉄骨が組まれ、円形の床ができました。
  • 最上階の位牌堂はドーム形状です。
  • 上棟式が厳修されました。
  • ステンレス製の懸魚を本堂の屋根につけました。絵様はオリジナルでデザインしました。
  • 丸窓に嵌め込むガラスには、色ガラスで曼荼羅を描いてもらいました。

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