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2018.2.6

岐阜県本巣市 浄土真宗本願寺派 善永寺 客殿・庫裡新築工事の木材検査

2018.2.6

Category: 客殿・庫裡新築

岐阜県本巣市  浄土真宗本願寺派 善永寺様の 客殿・庫裡を新築します。

客殿・庫裡の建替えのご相談を受けたのは2017年2月。あれからちょうど1年。

〇基本設計:法律のチェック、間取りや外観の検討及び設計図、パース(透視図)の作成

〇実施設計:インテリアや仕上げ、設備機器の検討及び詳細設計図、パース(透視図)の作成→

〇見積依頼 :建設委員会で見積もりを依頼する建設会社の検討及び選択、現場説明会→

〇建設会社の決定 :見積書の比較検討書作成、建設委員会で施工を一任する建設会社を決定 →

〇確認申請:建築確認申請書提出、許可証の受理

と順調に進み、先日、旧庫裡の解体工事が始まりました。


今回、施工を一任することになった建設会社は、岐阜県郡上市白鳥町に本社を置く澤崎建設株式会社

『構造材が揃ったので、検査をお願いします』監督から連絡を受け、早速、木材検査に伺いました。

 
検査には、お寺の総代3人が参加されました。

雪が積もる山道をドライブして、澤崎建設の白鳥本社に到着すると・・・
工場には、柱や土台、小屋組に使う木材がずらりと並んでいました。

まずは『柱材』の検査。
木目の通直性や節の有無、含水率を一本一本丁寧にチェックしていきました。

ずらりと並んだ15cm角の桧柱をご覧になって
『きれいな木を使ってくれるんだね~』
総代の皆様が喜んでくれたので、工場のみなさんも誇らしげです。
 
続いて『梁材』の検査。

曲げ強度の高い、米松を使用します。
3間幅(約5.4m)の客殿の屋根を支える材は、断面15cm×36cmの角材です。

「割れ」「ねじれ」のすくない良質な材が揃っていました。

お客様にも満足していただき、木材検査は終了しました。

続いて、プレカットマシーンの説明を受けました。

ドイツのフンデガー社製の機械です。加工精度が高く、3次元加工ができます。

『木材検査が終わりましたので、明日から加工に入ります。データはすでに入力済みです!』
と作業員も気合が入っています。


これから、現場の基礎工事と工場での木材加工が平行して進められます。
4月予定の建て方が楽しみです。
リーダー 前嶋英孝
 
 

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