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2019.7.2

只今スタッフ募集中!変化の先を行ってこそ、未来は明るい

2019.7.2

Category: トピックス

菅野企画設計は、年々仕事が増え続け・・・現在もスタッフを募集しています。

また、本社の設計室や資料保管のスペースが足らなくなり、7月中旬から事務所の増築工事に入る予定です。
本当にありがたいことです。

 

スタッフ募集は、ホームページで随時、行ってきましたが、今回はネットの求人サイトも利用しています。
 
建築業界は慢性的な求人難と聞いていますが・・

幸いにも弊社には、若い人材が応募してくれて、うれしい限りです。

驚いたのは、全員が寺院建築の設計、伝統工法による古民家再生に魅力を感じての応募だったことです。

以前は、応募してくる人のほとんどが「住宅を設計したい」と、口にしました。
しかし・・・
日本は人口が減り始め、若者の割合も低くなっています。

その結果、新築住宅着工戸数は年々減り続け、30年前には160万戸あったものが、現在は90万戸を割り込むまでになりました。しかも、空き家が2割に達する状況です。

それなのに、新築住宅市場にはハウスメーカー、工務店や分譲会社がひしめき合い、モデルハウスやマスコミには広告が溢れ・・・住宅設計を得意とする設計事務所は、どんどん元気をなくしています。


そんな状況でも、菅野企画設計が売り上げを伸ばしているのは、他社とは一線を画す設計分野を開拓してきたからです。
 
売り上げの第一の柱は、寺院新築の設計です。

菅野企画設計がデザインする本堂は、その姿が美しいだけでなく、機能的で高い耐震力を誇ります。その設計力は全国的にも高い評価を受けています。

寺院建築といっても、本堂ばかりではありません。より多くの客殿や座敷そして庫裡(住職家族の住まい)を設計しています。

庫裡は住宅だとはいえ、寺院伽藍のひとつなので、他の建物や施設とのつながりを考慮する必要があります。

しかし、お寺の機能を叶えるだけでは、快適な住宅にはなりません。女性スタッフも担当に加わり、奥様やご家族の要望をよくお聞きしながら設計を進めています。
 
 
次の柱は、寺院や古民家を伝統工法で耐震改修する設計です。

スタッフ自らが、屋根裏や床下にもぐり、構造を調査し、柱の倒れや床の不陸を測定します。

その結果に基づいて構造計算を行い、耐震診断、耐震改修の設計に進みます。

菅野企画設計の寺院・古民家の耐震改修はデザインが優れているだけではありません。

調査や計算力は、大学や研究機関から高く評価されるほど学術的です。
 
菅野企画設計は・・・
「観光立国に欠かせない和風・日本建築の設計」
「歴史を重ねた貴重な建物を伝統工法で耐震改修する設計」
「日本の木材をふんだんに使う大型木造建築の設計」など、
時代の要請に応じた設計技術を磨き、実績を積んできました。

その努力の甲斐あって、今、仕事が増えて続けているのだと自負しています。


応募者の皆さんは、そんな菅野企画設計に将来性を感じているようです。

設計事務所の置かれている状況は大きく変化しています。
しかし、その変化の先を行ってこそ、未来は明るいのです。

頼もしい若者たちに、ワクワクしています。
所長  菅野良司

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