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2018.7.3

稲沢市 臨済宗 国分寺の鐘楼が完成間近。照明にも一工夫を

2018.7.3

Category: 山門・鐘楼新築

愛知県稲沢市の臨済宗 国分寺様の鐘楼新築工事が完成間近です。
 
先日、足場が取れて、鐘楼の全容がお目見えしました。

屋根は切妻で、いぶし瓦葺きです。

「きれいな屋根に仕上がりましたね」と住職。

反りや軒の曲線を気に入っていただけたようです。

あとは、手すり、撞木(しゅもく)、照明器具を取り付け・・・周辺の造園工事です。
 
「皆様に親しみを持っていただけて、高齢者でも安全に除夜の鐘が突ける、そんな鐘楼にしたい」

住職の希望を叶えるべく・・
照明にも工夫を凝らすことにしました。

しかし、机上のアイデアだけでは、思い通りの結果が得られない可能性があります。


そこで、住職と監督、電気業者、造園業者と一緒に現地で、光の当て方や明るさを確認、検討しました。

 
 
「スポットライトの角度を変えて・・・もっと、化粧垂木をてらしましょう」「いい感じ、いい感じ!」

「でも、木が成長したら、枝の影が映るんじゃない?ライトの位置を移動しましょう」「なるほど!」

「照度の高い器具ひとつで照らすより、照度が低い複数の光源で照らしたほうがいい感じになるかも」

「階段の手すりに埋め込んだLEDは
、足元を照らしてくれるから安全!いいアイデアだね」

遅い時間まで、意見を交わし・・・作業を急ぐようにお願いしました。

7月8日には落慶法要が厳修される予定です。
リーダー 前嶋英孝
  

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