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2020.2.4

半地下の納骨堂。アプローチの壁は抽象絵画のような石!(川島)

2020.2.4

Category: 本堂新築

愛知県の臨済宗寺院で、地階1階・地上2階建て伽藍を設計しています。
 
本堂は地下1階・地上平屋建てで・・・
法要以外にも、葬儀やイベントなど多目的に使えるよう、工夫を凝らしています。

地下は納骨堂で・・・
3つのドライエリアを設けることで、明るく閉塞感のない雰囲気を造り出します。


市の規定に従い、納骨堂へは専用のアプローチを設けます。
「納骨堂のアプローチには高級感が欲しいねえ」は住職。
 
そこで、壁には石を張ることに決め・・・
所長と東松チーム3人で「関ケ原石材」のショールームを訪ねました。



 
ショールームには、御影石や大理石が220種類以上展示されていて、その表情の豊かさに驚かされます。
 
また、同じ石でも、表面の仕上を変えるだけで、全く違う表情に変わることもよくわかりました。

 


実は・・・
昨年11月、本社の敷地内に、イタリアのアントリーニ社から輸入した希少な石材を展示するギャラリーがオープンしました。

今回の訪問は、そのギャラリーが目的です。
 

 
広い部屋の中に、数十種類の天然石が整然と展示されていて・・・
まるで絵画のような石肌を間近で見たり、触ったりできます。

一枚一枚表情が違うので、全て現品販売!迷っているうちに売り切れてしまうこともあるそうです。

 
石板は3畳ほどの大きさで、値段は十万円程から数百万円まで!
柄も値段も千差万別なので、選ぶのは容易ではありません。

 
その日は、いくつかの石に目星をつけてギャラリーを後にしました。
後日、リーダーの東松が住職と副住職に同行し、再度ショールームを訪ねました。
 
おふたりが気に入った石は、私たちが目星をつけたものとは違いましたが・・・
まるで抽象絵画の様な石肌に、なるほど!と思いました。


 
2022年の完成が楽しみです!

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